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学生募集

通信技術の革新を、研究を通じて自らの手で切り拓きたい。

そんな意欲ある学生を、私たちは歓迎します。

当研究室では、光通信、信号処理、ネットワーク制御、AI応用など、情報通信の核心に迫る研究を行っています。社会を支えるインフラとして、これらの技術には高い専門性と実践力が求められます。

私たちは、学生が自ら問いを立て、挑戦し、成長できる環境を重視しています。日々の研究に加え、学会発表、国際連携、企業との共同研究など、多様な経験を通じて視野を広げることができます。

そして、研究室での学びはスタート地点にすぎません。

アカデミアや産業界、そして国際的な舞台で活躍するための成長を、私たちは全力で支援します。

誠実に研究に向き合い、未来を切り拓こうとする方。

私たちは、そうした仲間との出会いを楽しみにしています。

ご関心のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

博士後期課程学生 募集

博士後期課程は、特定の専門に閉じるためではなく、分野を超えて通用する基盤的な力を鍛える段階です。自ら課題を見いだし、仮説を構築し、検証を設計・実施し、結果を解釈して再現可能な形で発信する。一連のプロセスを自律的に回し切る力がここで養われます。

AIの普及により、定型的な作業はさらに自動化されます。だからこそ、人が担うべき価値は、問いを定義する力、方法を設計し直す力、妥当性と限界を見極める批判的思考、そして倫理と説明責任を含む発信力といった普遍的な能力へと一層シフトしています。博士課程で鍛えるこれらの力は、分野を問わず、研究と実装の現場で以前にも増して重要になっています。

当研究室は、その力を実践の中で着実に伸ばせる環境を用意しています。定例ディスカッションと個別指導で研究を前に進め、国内外の学会発表、国際連携、企業との共同研究に取り組む機会を提供します。専門知の深化に加え、状況に応じて方法を設計し直す柔軟さと、確かな成果へ結びつける実行力を育てます。

奨学金(博士後期課程)

  • 入学金:全額給付
  • 授業料:全額給付
  • 生活費:制度Ⅰ 月額20万円/制度Ⅱ 月額15万円を給付
  • 給付期間:原則3年間(年度ごとの評価あり)
  • 選考:所定の基準を満たしたうえで選考委員会が決定
  • 備考:大学全体として、これまで当該制度の対象外となった学生は確認されていません(実質的に全員が給付対象)。ただし選考制であり、将来の結果を保証するものではありません。
  • 詳細:大学公式ページ「大学院博士後期課程奨学金制度」
    https://www.toyota-ti.ac.jp/student/expense/scholarship.html

ご関心のある方はお問い合わせください。見学や個別相談、指導体制や研究テーマの適合性の確認も随時受け付けています。

情報通信研究室|豊田工業大学
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